花粉症対策に!白肌に!女性の味方「レンコン」

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美容と健康に!女性の味方「レンコン」

穴が空いて先が見えることから「見通しが良い」として、お正月や縁起の良い席に必ず登場するレンコン。漢字で「蓮根」と書きますが、実は根ではなく、地下に伸びた茎にあたる部分を食べています。見た目は淡白ですが、実は豊富な栄養がたっぷり含まれています。美容と健康に効果満点のオススメ食材です。
今回はレンコンの豊富な栄養から選び方、保存方法まで、詳しくご紹介していきます!

女性の味方の優秀野菜

風邪の予防や肌の健康に役立つビタミンC、便秘解消に役立つ不溶性食物繊維が豊富で、まさに女性に嬉しい食材。この他、切ると糸を引くのはムチンによるもので、胃壁を保護したり、たんぱく質の消化を助ける働きがあります。
また、レンコンを調理していたら黒ずんでしまった!という経験はありませんか?これは、レンコンに含まれるタンニンなどのポリフェノールによるものです。タンニンには抗炎症作用、抗酸化作用があり、ネバネバ成分であるムチンとの相乗効果で花粉症などのアレルギー症状を抑える効果が期待できます。

選び方のポイント

レンコンは重量感があり、皮はクリーム色で、太くて真っ直ぐなものがよいでしょう。カットされたものは切り口が自然な白色で、みずみずしいものがおすすめ。穴の周囲が黒ずんで変色していたり、泥が入っているものは避けた方がいいとされていますが、不自然に白いものは、漂白されている場合も。

調理のポイント

レンコンにはタンニンが含まれるため、空気に触れると黒ずむ原因に。白く仕上げるには、切ったそばから酢水にさらしたり、酢を数滴加えた熱湯でゆでると良いでしょう。 ただし、酢水につけたレンコンは、加熱したときにホクホクした食感が得られにくくなります。そのため、煮物などを作るときには酢水にさらさず加熱の直前に下ごしらえをしましょう! また、アレルギー症状を抑えてくれるムチンは熱に弱く、効率良く摂るためには調理の工夫が必要です。薄くスライスしてサラダや酢の物にすると、おいしくいただけます。

レンコンは調理方法によって違った食感が楽しめる食材です。薄くスライスしてサッとゆでればシャキシャキとした食感に。乱切りなど厚みをもたせて切って煮物にするとホクホクに、すりおろして汁物や蒸し物などにすればモッチリとした食感に仕上がります。いろいろな調理方法で味わいましょう。噛みごたえがあるため、ダイエット中の食べ過ぎ防止にもオススメです♪

旬と保存方法

1年を通して手に入りますが、旬は秋から冬。3月頃まで美味しく食べられます。 カットしたものは穴を空気が通らないようにラップに包んで冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。一節丸ごとの場合は、濡らした新聞紙になどに包み、ビニール袋にいれて、乾燥を防いで冷暗所または野菜室へ。食べやすい大きさに切って硬めにゆでれば、冷凍保存も可能です。

レンコンのおいしい健康レシピ3選

れんこんとエリンギの甘辛焼き
by さん
蓮根、エリンギで食物繊維がたっぷりの組み合わせ。便通を良くし、腸内の老廃物やコレステロールなどを体外に排出します。
食感が楽しい蓮根入りハンバーグ
by rino122さん
ふわっとしたハンバーグ種と、蓮根のシャキシャキ感が好相性!蓮根でかさ増しした分、カロリーがカットできます。
牛肉とれんこんの混ぜごはん
by まろんかふぇさん
牛肉の旨味と甘辛い味付けは、万人ウケの美味しさ!具だくさん&蓮根のシャキシャキ食感で、食べごたえ◎の一品です。

レンコンの栄養価(100gあたり)

エネルギー
66 kcal
たんぱく質
1.9 g
脂質
0.1 g
炭水化物
15.5 g
食物繊維
2.0 g
食塩相当量
0.1 g
カリウム
440 mg
カルシウム
20 mg
マグネシウム
16 mg
リン
74 mg
0.5 mg
亜鉛
0.3 mg
ビタミンA
0 µg
ビタミンE
0.6 mg
ビタミンB1
0.10 mg
ビタミンB2
0.01 mg
ビタミンB6
0.09 mg
ビタミンB12
0.0 µg
葉酸
14 µg
ビタミンC
48 mg
ビタミンD
0.0 µg
コレステロール
0 mg
※可食部100gあたりの栄養価です

※2015年2月に配信した記事を一部再編集しています。

編集:おいしい健康編集部
監修:おいしい健康管理栄養士