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チアシードの食べ方、知ってますか?
管理栄養士おすすめアレンジレシピ

チアシードとは?

中南米原産で、古くから現地の人々の重要な食物だったチアシード、その栄養価は目を見張るほど素晴らしいものがあります。

チアシードとは?

チアシードの栄養価

体内では生成できない、オメガ3脂肪酸が豊富!

特徴的なのは、必須脂肪酸と呼ばれるオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)が豊富なこと。血中の悪玉コレステロールや中性脂肪を下げる働きがあるといわれ、毎日の健康維持に役立ちます。
しかし体内では生成されない栄養素のため食物からの摂取が必要。イワシなどの青魚にも豊富に含まれますが、植物性の食物としては「チアシード」が注目されています。

大さじ1杯で1日の必要量を摂取可能

それは、チアシードの1日の摂取目安である10g(大さじ1杯)に、約1.9gものオメガ3脂肪酸を含んでおり、厚生労働省が推奨する1日のオメガ3脂肪酸の摂取量である2gをほぼ満たせる、とても高い数値だからです。

他にも8種類の必須アミノ酸、カルシウムを始めとしたミネラル類、ビタミンB群などを豊富にバランスよく含み、スーパーフードと呼ばれるのに相応しい栄養価の食品です。

食物繊維も多く含まれる

食物繊維も多く含まれる

さらに嬉しいことに、腸内環境を整えたり、便秘解消にも効果的な食物繊維を多く含んでいます。その含有量は10g中約3.4g、レタス小1個分(300g)に相当します。
普段の食事で不足しがちなオメガ3脂肪酸や食物繊維を手軽に摂取できるチアシード、美容と健康のためにも、積極的に食べたい食品です。

チアシードの食べ方のコツ

チアシードの食べ方のコツ

チアシードは、パラパラとした粒状で、そのまま食べることも可能です。また、香りや味が強くない(ほぼ無味無臭)ため、料理にも取り入れやすい食材です。

調理する場合のポイントは、チアシードに含まれるオメガ3脂肪酸は熱に弱い成分のため、できれば加熱せずに、加熱する場合も短時間で済ませるようにしましょう。手軽に食べるなら、サラダやシリアル、ヨーグルトやスムージーなどに加えるのが簡単です。

ダイエットに役立てるなら、水につけてふくらませてから使いましょう。約10倍にもふくらんで、少量でも満腹感が得やすくなります。水につけてしばらく置くだけでふくらみますが、例えば夜寝る前にチアシードを水に浸しておけば翌朝すぐに食べることができます。また、水につけずに食べる場合は、たっぷりの水分と一緒に摂るのがポイントです。

豊富な栄養を無駄なく摂るには、すりつぶすのも効果的です。すりつぶした場合は、酸化を抑えるためにビタミンEを含むオリーブオイルやココナッツオイル等と合わせるのがおすすめです。

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