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国際的にも注目度が高いスーパーフード
「キヌア」。栄養価の特長とレシピをご紹介

キヌアとは?

アンデス地方原産で、ほうれん草とも近縁なヒユ科のキヌアは、一般的には雑穀として扱われています。雨が少ない土地でも育つ環境適応能力と栄養価の高さから、近年国際的に注目を集めているスーパーフードのひとつです。アメリカ航空宇宙局(NASA)でも理想的な宇宙食の素材の一つとして「21世紀の主要食」と高く評価されています。

キヌアの栄養価

私たちが普段食べることが多い「白米(精白米)」と比較してみると、その栄養価の高さがわかります。

キヌアの栄養価

白米の2倍のたんぱく質を含む!

キヌアは同量の白米と比較した際に、約2倍ものたんぱく質を含みます。また、体内で生成できないため食品から摂取することが必要な「必須アミノ酸」を全て含むという優れた特徴を持ちます。

食物繊維もたっぷり

普段の生活で不足しがちな食物繊維も多く含みます。白米と比べると、食物繊維はなんと約22倍。食物繊維は便秘解消や腸内環境を整える上でも大切な栄養素です。上手に摂取することで、日頃の体調を整える働きが期待されます。

鉄・カルシウムなどのミネラル、ビタミンBも豊富

カルシウムが約6倍、鉄が約9倍ととても豊富(白米との比較)。マグネシウムやリンなどのミネラルも多く含むだけでなく、緑黄色野菜に匹敵すると言われる程の葉酸、ビタミンB群も豊富です。

キヌアは、一つの食材のなかに様々な栄養素が豊富に・バランス良く含まれています。
毎日の料理にうまく取り入れることで、不足しがちな栄養を補ってくれる優れた食品と言えるのではないでしょうか。

キヌアの食べ方のコツ

キヌアの食べ方のコツ

淡白な味でプチプチとした食感を活かして♪
ごはんに混ぜ込んだりスープに加えてみる

キヌアは生のままでは食べられないため、加熱して食べる食品です。
味は淡白でクセが無く、ゆでたものはプチプチとした食感が楽しめます。雑穀の食べ方の定番として、米と一緒に1〜2割程度のキヌアを加えて炊けば毎日無理なく食べ続けられ、摂取できる栄養価もup!
例:作りやすい割合(2合分)の場合、白米1.5合+キヌア0.5合+水2合分

また、その食感を活かしてスープに加える、ゆでてサラダのトッピングにするなど、様々なお料理に使える、食べやすい食材です。

料理のときの注意点

種の表面に苦味のあるサポニンを含有しているので、下処理として泡が立たなくなるまで水洗いをしてから使いましょう。市販のものでは、水洗いの手間が省けるようにサポニンの除去処理がされているものもあるので、パッケージの記載を確認して使ってください。

よりお手軽な製品も

また、より手間をかけず、そのまますぐに食べられるロースト済みの製品も販売されています。カリカリとした歯応えとローストによる香ばしい風味は、サラダやスープなどお料理のトッピングにもぴったり、日常的にキヌアを摂取するには、こういった製品を利用するのもお勧めです。

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