パワーの源!たんぱく質で朝食を パワーの源!たんぱく質で朝食を

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パワーの源!たんぱく質で朝食を

一日のスタートに大切な朝ごはん。とはいえ、ごはんだけ、トーストだけ、コーヒーだけになっていませんか?
「朝から活動的に動きたい」「仕事の効率をあげたい」と思っているなら、その鍵は、『朝たんぱく』にあり!
朝にたんぱく質を食べると、体内時計がリセットされ、一日を快適に過ごすためのパワーの源になるのです。
そこで今回は、たんぱく質がしっかりとれるのっけ丼・のっけパンレシピをご紹介します。どれも忙しい朝に5分ほどでできるレシピばかりですよ。
撮影/広瀬貴子 スタイリング/しのざきたかこ

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教えてくれたひと

小田真規子さん 小田真規子さん
小田真規子さん

料理研究家。栄養士。女子栄養大学短期大学部卒業。香川調理製菓専門学校で製菓を学ぶ。1998年に独立し、スタジオナッツを設立。現在は雑誌、書籍、テレビなどで活躍。誰もが作りやすく、健康に配慮した料理がモットー。近著に『心とからだが元気になる 鉄分レシピ』(PHP研究所)がある。

始めやすい 過敏性腸症候群レシピ 始めやすい 過敏性腸症候群レシピ
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始めやすい IBSレシピ〜低FODMAP〜

過敏性腸症候群(IBS)とは、腹部の膨張感や腹痛、下痢、便秘などの症状が慢性的に続くことを言います。
このような症状を悪化させないために、欧米を中心にFODMAPを多く含む食品を控える食事法(低FODMAP)が注目されています。
そこで今回は、IBSの症状を誘発しやすいとされる代表的な3つの食材を使わないレシピをお届けします。まずは定番料理から始めてみませんか?
撮影/寺澤太郎

まずは控えたい3つの食材

  • 1 小麦粉
  • 2 玉ねぎ
  • 3 にんにく
おいしい健康 管理栄養士

FODMAPとは小腸で吸収されにくい発酵性の糖質の総称で、「発酵性の糖質」、「オリゴ糖」、「二糖類」、「単糖類」「ポリオール」の頭文字を合わせた言葉です。
FODMAPを多く含む代表的な食品が小麦粉、玉ねぎ、にんにく。これらの食材を使わなくても、調理法や材料の選び方を工夫することで、おいしく食べられますよ。

おいしい健康 管理栄養士

おいしい健康の編集部から

「朝たんぱく」という言葉を耳にすることが増えたものの、何をどうやって食べたらよいか分からない方は多いのではないでしょうか。そこで、時間がなくても手軽に作れてたんぱく質がとれるレシピを、料理研究家の小田真規子先生にお願いしました。また、朝スッキリ目覚めるために五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・嗅覚)に刺激を与えたり、野菜から水分を補うなどのコツをたくさん詰め込んでいただきました。ぜひ、作ってみてください。
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旬の食材を使ったレシピが大集合

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