AI献立・栄養管理アプリ
おいしい健康
AIによる献立・栄養管理支援アプリ『おいしい健康』は、健康な方やダイエット、生活習慣病予備群といった「予防のための食事」から、患者や妊婦・高齢者など「医療上の制限がある方の食事」まで、エビデンス(※)に基づく食事管理を、毎日の家庭でおいしく手軽に実践できるよう、サポートいたします。
※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(最新版)」、各疾患における診療ガイドラインで示される食事摂取基準、または医療機関が個別に指示する食事摂取基準に基づく食事を提案します。
※ウェブサイト(パソコン、スマートフォン)およびiPhone/Androidスマートフォン用アプリでご提供します。
※おいしい健康は、医師の指示に基づく食事療法を家庭で実践するための支援サービスであり、診断や治療などの医療行為を行うものではありません。
「何を食べたら
いいのか、わからない」
という患者さんの声に
応えるため
毎日の忙しい家事の中で、患者さんやご家族が適切な食事管理を行い続けるのは、大変な負担です。とりわけ普段の食事では、「献立を考えること」と「栄養バランスを考えること」が大きな負担となっています。
おいしい健康では、管理栄養士監修のAI献立機能を通じてこれらの困りごとを取り除き、家庭での食事管理をお手伝いいたします。
医療機関や薬局における
患者さんの食事相談・
指導をサポート
患者さんからの食事の相談や、外来・退院時の栄養食事指導においては、限られた時間内で適切な食事アドバイスを実施する必要があります。
おいしい健康アプリを患者さんにご利用いただくことで、診療ガイドラインに沿った食事基準(または医療機関が個別に指示する食事基準)に基づく栄養管理を、どなたでも手軽に実践いただけます。
おいしい健康の仕組み
「お気に入りの献立が、
そのまま食事管理に」
おいしい健康では、厚生労働省「日本人の食事摂取基準」ならびに各疾患の診療ガイドライン(最新版)に基づき、アプリの利用者一人ひとりの食事基準を自動で算出。この食事基準に合致する栄養価・物性を備えるレシピと献立のみを、利用者に提案いたします。利用者は、好みや使いたい食材に合った献立をただ選ぶことで、科学的根拠に基づく食事管理を実践することができます。
(※食事基準は、かかりつけ医・管理栄養士によってカスタマイズが可能です)
アプリの主な機能と
使い方
おいしく、手軽だからこそ、
続けられる
約70種類の
食事のお悩みに対応
現在、おいしい健康では約70種類の食事テーマに対応しております
(2022年11月時点)。
食事テーマは随時、拡大してまいります。
各テーマの栄養価算定式は、下記「食事基準について」よりご確認ください。
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健康的な食生活・病気予防
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ダイエット・メタボ対策
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健康診断で気になる数値がある
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- 血糖値・HbA1cが高い
- 血圧が高い
- コレステロールが高い
- 中性脂肪が高い
- 尿酸値が高い
- 肝機能の値が高い
- 腎機能の値が高い
(健康診断の有所見項目)
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生活習慣病
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- 糖尿病(2型)
- 高血圧
- 脂質異常症
- 高尿酸血症
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心臓病
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- 狭心症
- 心筋梗塞
- 心臓弁膜症
- 心不全
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消化器
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- 胃炎
- 胃ポリープ
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消化性潰瘍
(胃・十二指腸潰瘍) - 逆流性食道炎
- 胆石症
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慢性膵炎
(移行期・寛解期) - 非アルコール性脂肪肝
- 痔
- 慢性便秘症
- 潰瘍性大腸炎(寛解期)
- クローン病(寛解期)
- 過敏性腸症候群(IBS)
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糖尿病性腎症
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- 第1期
- 第2期
- 第3期
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慢性腎臓病
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- ステージ1
- ステージ2
- ステージ3a
- ステージ3b
- 透析
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乳がん
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胃がん
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大腸がん
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がん治療中
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呼吸器
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- 睡眠時無呼吸症候群
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妊娠
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- 妊娠中
- 妊娠糖尿病
- 妊娠高血圧
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産後
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- ミルク
- 混合栄養
- 母乳
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離乳食
(初期、中期、後期、完了期)
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骨・関節
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- 骨折
- 骨粗しょう症
- 関節リウマチ
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皮膚
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- 乾癬
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フレイル
(年齢に合わせた体作り)
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その他のお悩み
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- 低栄養予防
- 貧血対策
- ニキビ・肌荒れ
- 妊活中
- 更年期
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医療機関・薬局での
お取り扱いに関して
おいしい健康は、診療所・病院・健診センター・調剤薬局・産科などにてご利用いただいております。
患者さんやご家族からの食事の相談、外来・退院時での栄養食事指導、妊婦さんの体重管理など、食事管理に難渋する方にご案内ください。
医療機関・薬局における
メリット
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食事指導・相談をより効率的にスタッフや時間などの制約により、食事相談・指導への十分な対応が難しい場合は、当アプリをご活用ください。
管理栄養士監修のAI献立機能により、一般的なレシピサイトの感覚で、患者さん自らが適切な食事管理を行えるよう支援いたします。 -
理解が難しい栄養管理を正しく、わかりやすく栄養管理は専門性が高く、希少な疾患であれば尚更です。当アプリでは、理解しづらい栄養管理を「レシピ・献立で分かりやすく」提案し、面倒な栄養計算を自動で行います。特別な知識がなくとも、患者さんが正しく適切な食事を続けて頂ける環境を提供します。
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患者さん・ご家族の負担軽減と
モチベーション支援食事は毎日のことであり、その栄養管理は患者さんやご家族にとって大きな負担です。当アプリは食事の栄養面のみならず、おいしさや手軽さに徹底してこだわりました。食の喜びを大切にした栄養管理により、患者さんやご家族の前向きで楽しい気持ちに応えます。 -
「患者さん・家庭目線」という医療機関・薬局の新たな価値食事の悩みを抱える患者さんに対して、医療機関・薬局が具体的なサポートを行うことは、円滑な治療継続とQOLの下支えとなるのではないでしょうか。
患者さんの栄養管理支援や、食を通じたコミュニケーション活性化と満足度の向上に、当アプリの導入をご検討ください。
ご利用プラン
現場の状況やお悩みをヒアリングさせていただき、最適なご利用プランをご案内いたします。
食事でお悩みの患者さんに、家庭でご利用いただける食事指導資材としてお渡しください。
患者さんの満足度向上や、栄養食事指導・地域包括診療などの支援ツールとしてご活用ください。
導入先の
医療機関からの声
を提案してくれるため非常に安心”
るように”
よくあるご質問
- アプリの利用料は患者さん負担ですか?
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患者さんが負担するプランと、医療機関が負担するプランがあります。
医療機関が負担する場合、食事支援ツールとして患者さんに無料でアプリを提供できます。 - アプリに関する質問がきたら、どうすれば良いですか?
- アプリに関するお問い合わせは、弊社サポート担当へご連絡するよう、患者さんにお伝えください。リーフレットにて、お問い合わせ先をご案内しております。
- ご高齢の方には、アプリをどのように紹介したら良いですか?
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最近ではご高齢の方でも、アプリを利用いただける方は増えております。
アプリに馴染みのないご高齢の方向けに、ご利用案内の資料をご用意しております。リーフレットと併せてご活用ください。 - 医療行為にあたりますか?
- 当サービスは、診断や治療などの医療行為を行うものではありません。医療機関の医師が指示する食事基準に基づき、患者さんがご自宅で食事療法を実践するための支援サービスです。