最近手指が突っ張って動かしにくいな。痛みも感じるし、何だろう?
関節リウマチの可能性もあるのか。近所のリウマチ科のある病院はどこかな。
関節リウマチの初期症状として手のこわばり、むくみ、関節の痛みや腫れなど、いくつか特徴的なものがあります。おかしいと感じたらチェックリストなどを活用してセルフチェックをしてみましょう。
血液検査/X線(レントゲン)検査/MRI/超音波検査/関節液の検査/関節組織の検査
原因がわかってよかった。治療して痛みや指の動かしにくさをなくしたい。
この先治療はどんなふうに進んでいきますか?
従来型抗リウマチ薬から始めて、治療強化をしていきます。早期に適切な治療を行うことで、関節破壊を防ぐことが期待できますよ。
関節リウマチの診断は、問診や各種検査などの結果を用いて総合的に判断されます。気になる症状があれば、早めにリウマチ専門医を受診しましょう。
Coming soon
薬物治療はどう進む?
先輩患者さんの関節リウマチ治療体験談
ー 治療開始前 ー
従来型抗リウマチ薬/副腎皮質ステロイド/非ステロイド性抗炎症薬など
血液検査/X線(レントゲン)検査/MRI/超音波検査/関節液の検査/関節組織の検査
痛みがなかなかとれなくて、特に朝はつらいです。
まずはこちらの薬を増量してみましょうか。
関節破壊の進行を防ぐためには、早期の適切な治療が大切です。治療開始後、定期的に効果を確認し必要に応じて主治医と薬の増量、追加などの相談をしましょう。
Coming soon
治療薬は
どんなものがある?
先輩患者さんの関節リウマチ治療体験談
ー 治療初期 ー
従来型抗リウマチ薬/副腎皮質ステロイド/生物学的製剤/JAK阻害薬 など
血液検査/X線(レントゲン)検査/MRI/超音波検査/関節液の検査/関節組織の検査
症状はある程度おさまりましたが、吐き気が我慢できなくて。
治療強化のためにもう少しこの薬を増量したかったのですが、減量して別の薬を追加しましょう。
治療効果が不十分な場合、別の薬への変更や追加を行い、治療を強化することで症状の改善が見られる可能性があります。
Coming soon
この治療でいいのかな⋯。
あなたに合った治療に出合うための
治療選択方法とは
先輩患者さんの関節リウマチ治療体験談
ー 治療強化 ー
従来型抗リウマチ薬/副腎皮質ステロイド/生物学的製剤/JAK阻害薬 など
血液検査/X線(レントゲン)検査/MRI/超音波検査/関節液の検査/関節組織の検査
仕事や趣味にもう少し支障が出にくくしたいです。
今の症状と将来のことを考えて、こちらの薬も検討してみませんか?
他の患者さんの工夫も参考にしながら、仕事や生活と治療を上手に両立しましょう。困りごとや悩みを医療者(主治医や看護師など)に伝え、あなたに合った適切な治療を見つけていくことが大切です。
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