【管理栄養士監修】めんつゆの希釈倍率を変えるときの換算方法
公開日: 2025年8月28日
3倍濃縮を基準にした分かりやすい目安
おいしい健康のレシピではめんつゆを使用する際、基本的に3倍濃縮のめんつゆを使用しています。
市販されているめんつゆにはいくつかの種類があり、スーパーでは
2倍濃縮
3倍濃縮
4倍濃縮
など、濃さ(濃縮の倍率)が異なるものが並んでいます。
同じ「めんつゆ」でも、濃さが違えば、使う分量も変わってきます。
そのまま使うと、味が濃くなったり薄くなったりするだけでなく、食塩制限をされている方にとっては食塩量の変化も気になるポイントです。
そこで今回は、3倍濃縮のめんつゆを基準とした換算表と、計算のしかたをご紹介します。
お使いのめんつゆに合わせて、レシピ通りのおいしさになるよう調整してみてくださいね。
3倍濃縮を基準にした「めんつゆ換算表」
※あくまで目安量です。メーカーや種類によってめんつゆの味付けや食塩濃度等も異なるため、味を見ながら調整してください。
計算式で変換したいときは?
換算表に記載のない量を使用したいときや、自分で計算したいときは、下記の計算式を使ってください。
使いたい濃縮タイプに合わせて、3倍濃縮の分量に倍率をかけるだけで計算できます。
● 3倍濃縮 → 2倍濃縮
3倍濃縮の使用量 × 1.5 = 2倍濃縮の分量
● 3倍濃縮 → 4倍濃縮
3倍濃縮の使用量 × 0.75 = 4倍濃縮の分量
調理時の注意点
めんつゆの種類を換算すると、水分量も変わります。
そのため、料理の仕上がりに影響が出ることがあるので注意が必要です。
たとえばあえ物や煮物、炒め物では、水分が多くなると味がぼやけたり、水っぽくなってしまいます。しっかりと食材の水分をふき取ったり、加熱をして汁けを飛ばしたりして調整します。
一方で、加熱する料理では、水分が足りないと焦げやすくなったり、具材がかたくなってしまうことも。水を少し足し、弱火で様子を見ながら加熱しましょう。
3倍濃縮のレシピにストレートタイプを使うと、水分が増えすぎて味が薄くなり、仕上がりも水っぽくなります。そのためストレートタイプへの置き換えはおすすめしません。
最後に
めんつゆはメーカーによって味の濃さが異なるため、換算してもピッタリ同じ味にならないこともあります。
味見をして、ちょうどいい味に整えるのが失敗しないコツです。
正しく換算して、毎日の料理をよりおいしく、安心して楽しんでくださいね。
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