「包丁」の洗い方・消毒のきほん

今回は包丁の洗い方や消毒のポイントをお伝えさせていただきます。

包丁は、まな板と同じように、「肉用・魚用・野菜用」と食材の種類ごとに使い分けることが理想的です。しかし、ご家庭で包丁を使い分けることが難しい時は、「正しく洗い、こまめに消毒する」ことを意識しましょう。

ポイント① 包丁の洗い方

利き手で洗剤をつけたスポンジを持ち、反対側の手で包丁の柄をしっかり持ちます。刃を向こう側へ向けて、スポンジを二つ折りにし、包丁の背中側から挟むようにして、両面を洗います。
※包丁とスポンジの持ち方をマスターすると、汚れをしっかりと取り除けることに加え、怪我を防ぐこともできます。 1177

ポイント② 包丁の柄の部分もしっかり洗おう

包丁の刃を洗った後は、刃の背中側を持ち、包丁の柄と、刃と柄のつなぎ目を洗います。
※見落としがちなのが「柄の部分」。食材や器具に触れた手で握る部分なので、意外と汚れています。しっかりと洗いましょう。 1179

ポイント③ しっかりと水分を拭き取る

包丁を洗った後、水分が残っていると雑菌が繁殖する原因に。清潔な布巾やペーパータオルなどで全体の水気を取ります。

ポイント④ 小まめに消毒を

■熱湯を使う場合

シンクに包丁を置いて、煮沸したお湯を包丁全体にかけます。もしくは80℃位のお湯に5分程度浸け置きしてもOKです。
※生の肉や魚を切った時は、洗剤で洗った後、熱湯をかけ殺菌してから他の食材を切るようにすると安心です。

■アルコールを使う場合

包丁の水分を取り除いた後に、キッチン用の除菌スプレー(エタノール配合のもの)を、満遍なく噴霧し、ふたたび乾燥させてください。
※水がついたままの包丁にエタノールをかけても、効果が低減してしまいます。最初に水分を拭き取ることが大切です。


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編集/監修:おいしい健康管理栄養士