読む、えいよう

食事記録をつけると自分の食生活の傾向がわかります

「健康診断の数値が、病院に行くほどではないけれど少し悪くなっている」「食生活を健康的に見直したいけれど、何から始めたらいいかわからない」という方はいませんか。

そんな方におすすめなのが、まず食事の記録をつけることです。 なぜ食事記録をつけることが、健康につながるのでしょうか?

食事記録をつけるメリットや、記録のポイントをお伝えします。 1587

食事の課題が浮き彫りに

毎日バランスのとれた食事を規則正しく摂ってるつもりでも、記録して改めて振り返ると、食生活の課題がみえてきます。 例えば、主食(ご飯、麺、パンなど)が多くて野菜が少なかった、仕事の合間にちょこちょこ食べているお菓子が、合わせるとかなりの量だった、など。

記録によって自分の食生活の傾向を客観的に把握できることが、食事記録の大きなメリットです。

おやつや飲み物も記載を

それでは、実際どんなふうに記録をつけたらいいでしょうか。

食事記録をつけるといっても、難しく考える必要はありません。まずは3日間だけ、ざっくりと「いつ」「何を」「どのくらい」食べているのか、メモしてみてください。

朝ごはん・昼ごはん・晩ごはんに加えて、お茶やジュースなどの飲み物や、おやつも一緒に記録しておきましょう。 量については、厳しい食事制限が必要な場合はグラム(g)で記載しますが、自分の食事を振り返るためであれば、「お茶碗1杯」といった書き方で大丈夫です。

あまり真面目にやりすぎても続かなくなってしまいます。大まかに食事内容を把握できればいいので、記録はだいたいで構いません。

写真で記録がおすすめです

食事記録で心がけたいのは、実際に食べたものを正直に書くことです。 誰かに見せるためのものではないので、正直に記録して自分の食生活の傾向をつかむことが大切です。 ちなみに管理栄養士に見せるため食事記録をつけている場合も、ありのままを書いたからといって怒られることはありません。

おすすめの記録方法は、食べたものを写真に撮ること。食べ物の横に鉛筆など、サイズの目安になるものを置いてスマホで撮影するだけです。メモを取るのが面倒という方も、手軽に行えます。アプリ「おいしい健康」のような、ツールを利用するのも一つの手です。

見つかった改善点から見直しを

食事記録をつけてみると「夜ご飯を食べる時間が遅い」など、自分の食事の傾向がみえてきます。 注意すべき点が見つかったら、そこを中心に食生活を改善していきましょう。

たとえば汁物が多くて食塩を摂りすぎている方なら、みそ汁を具沢山にして汁を減らすことから始めるなど、できそうなことから少しずつ食事を見直してみてください。

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編集:おいしい健康編集部
監修:おいしい健康管理栄養士
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