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小豆から作る“おうちぜんざい”レシピ

おやつに甘いぜんざいはいかがですか?

もちを食べる機会が増える1月。お正月用に買ったもちが残っている、そろそろ鏡開きをするというご家庭も多いのではないでしょうか?今回は小豆から作る、ぜんざいの作り方を紹介します。ていねいに作ることで、いつものぜんざいが一味も二味も違って感じられるはずです。

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おうちぜんざいの作り方とコツ

砂糖を控えた、優しい甘さのぜんざいレシピを紹介します。材料はもち、小豆、砂糖、塩、水をご用意ください。

ぜんざい作りのコツ1 小豆のアク抜き

小豆は一般的に、アクの多い食材です。こちらのレシピでは、煮る前に数回ゆでこぼしを行い、アク抜きをしています。
アク抜きにはいろいろな方法があります。

●ゆでこぼしを行わず、煮ている間にアクをすくうだけ
●煮る前に小豆を水に一晩浸しておいた上で、ゆでこぼしも行う など

好みによって小豆の風味を調節することができます。ぜひ自分に合う方法を見つけてみてください。

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ぜんざい作りのコツ2 砂糖は分けて入れる

ぜんざいといえば、小豆と砂糖。急ぎでない場合、砂糖を入れるタイミングは小豆がやわらかくなってから、数回に分けて加えるようにしましょう。これは、小豆への砂糖の浸透をよくするためです。一気に砂糖を入れてしまうと、小豆が収縮し甘みが入りにくくなるといわれています。

ぜんざい作りのコツ3 最後にほんの少しの塩

塩をほんの少し、味付けの最後に加えましょう。砂糖の甘い味付けが特徴のぜんざいですが、ほんの少しの塩を加えることにより、味の対比で甘みが一層際立ちます。

とっておきのぜんざいレシピ

料理家・瀬尾幸子さんに教えていただいた、とてもおいしいぜんざいのレシピ。こちらもぜひ、お試しください。

ぜんざい
最初にしっかり「渋きり」をして、苦み成分やアクを取り除いています

おうちで作るぜんざいは、糖分を調節することができ、好みの甘さにでるのがいいですね。おうちで過ごす寒い日に、おいしい健康のぜんざいレシピで、ほっとひと息ついてみてください。

編集:おいしい健康編集部
監修:おいしい健康管理栄養士