読む、えいよう

「1週間あんしん献立だより」8月のおすすめ献立part2

1991 焼けつくような日差しが注ぎ、気温が40度近くになる地域も出てきたかと思えば、 この先しばらくは、気温がグッと下がって雨の日が続きそう。
気温の高低差が大きいと疲れやすくなりますね。 今回は、そんなときにも手軽に、そして見た目も華やかな、30分で作れる献立をご紹介いたします。

おいしい健康の1週間あんしん献立では、筑波大学附属病院監修のもと、糖尿病患者さん向けの1週間分の夕食を提案しています。
1日のエネルギー摂取量が1600kcalの方に合わせた献立を、月替りでお届けします。

糖尿病ではない方にも“健康的な食事”として、楽しんでいただける内容なので、ぜひ参考にしてみてください。

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8月の1週間献立

テーマ/30分で完成 スピード献立

土曜日 市販のお刺身がメインの夏献立
日曜日 華やかなステーキサラダがメインの洋風献立
月曜日 夏に食べたい 彩り豊かな簡単献立
火曜日 食卓に夏の彩りを パプリカの肉詰め献立
水曜日 忙しい平日に嬉しい 簡単韓国料理献立
木曜日 夏野菜のおいしさを存分に楽しむ和風献立
金曜日 電子レンジでお手軽 鶏チャーシュー献立

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今回のピックアップ献立

今回ご紹介するのは、火曜日の食卓に夏の彩りを パプリカの肉詰め献立です。

ピーマンではなく、見た目も鮮やかなパプリカの肉詰めがメインの献立です。 大きく食べ応えのある肉詰めに、副菜の大根とりんごのみずみずしいサラダ、そして麦ご飯を合わせました。

野菜とりんごのカットを済ませたら先にサラダを作り、冷蔵庫で味をなじませている間に肉詰めを作ると、効率よく仕上がります。 全て作っても30分程度でできるうえ、彩り豊かな見た目が食欲をそそります。

主菜●パプリカの肉詰め
一人前でパプリカ1個分を使う、食べ応え十分な一品。 作り方はピーマンの肉詰めと同じく、半分に切ったパプリカに肉だねを詰めるだけです。

ポイントはパプリカの内側に小麦粉をまぶすこと。 のりの役目になり、「焼いている間に肉がはがれた」なんて失敗を防いでくれます。

鮮やかな赤色や黄色のパプリカで、食卓が一気に夏らしくなるので、ぜひ作ってみてください。 食べ盛りのお子さまにもおすすめです。


副菜●大根とりんごのサラダ
副菜は、大根とりんごを薄く切って、レモン汁・砂糖・塩とあえて冷やし、仕上げにこしょうをかけるだけ。 具材の切り方を「千切り」ではなく「いちょう切り」にすることで、シャキシャキとした食感がより味わえ、さらに噛みごたえもアップします。

肉詰めがこってりしているのに対して、サラダはさっぱりといただけるレモン味。 カレーなどの副菜としてもおすすめです。

もっと詳しく知りたい方は、こちらへどうぞ。 筑波大学附属病院監修 糖尿病患者さんのための1週間あんしん献立

*この記事内の献立は、1食のエネルギー摂取量を500〜600kcal、食塩相当量を2.5g以下(1週間平均で1食あたり)、食物繊維を7g以上(1週間平均で1食あたり)の基準で作成しています。

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編集:おいしい健康編集部
監修:おいしい健康管理栄養士
撮影:寺澤太郎
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