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夏休み応援!あるとうれしい、頼れる作り置きおかず

4376 こんにちは、おいしい健康の管理栄養士 せっきーです。
夏休み中は家族の在宅時間が増え、朝昼晩のごはんづくりに追われがちですよね。
そんな日々の食事づくりを少しでもラクにするお手伝いができたら…そんな思いから、今回の作り置きレシピをお届けします。

前回ご紹介した作り置きレシピも、多くの方にご好評いただきました。
第2弾となる今回は、ピーマンやかぼちゃなど旬の野菜を使ったおかずや、パンに挟んでもおいしく食べられる一品をご紹介します。野菜もたんぱく質もバランスよくとれて、お子さまにも食べやすい工夫が満載のレシピばかりです。

さらに、夏ならではの保存のコツもあわせてご紹介。毎日のごはんづくりに、ぜひ役立ててみてください。

頼れる作り置きおかず5品

作り置きに 鶏ささ身と野菜のサラダ
酢とオリーブ油、にんにくでさっぱりと仕上げたサラダです。暑い夏でも食べやすく、たんぱく質がしっかりとれるので、部活や運動で体を動かすお子さまの栄養補給にもおすすめ。
作り置きに 豚肉とかぼちゃの照り焼き
甘辛い味付けはお子さまにも大人気!かぼちゃのやさしい甘さと豚肉のうま味が相性よく、ご飯がすすむ一品です。
作り置きに 鶏肉とピーマンのスパイシー焼き
スパイスの効いた下味で仕込んだ鶏肉とピーマンを、香ばしく焼き上げました。食欲が湧きづらいこの時期にぴったりです。
作り置きに きのことツナのガーリック炒め
きのことツナを香ばしく焼き付け、にんにくの風味をきかせた一品。パンに挟めば栄養バランスの良いサンドに早変わり。朝ごはんやおやつの時間にも使えます。
作り置きに ひき肉と大豆のケチャップ炒め
ケチャップのやさしい味わいはお子さまにも大人気!ひき肉と大豆でたんぱく質がしっかりとれる一品です。冷めてもおいしく、作り置きにもぴったり。

夏の作り置き、保存のポイント

気温や湿度が高くなる夏は、食中毒のリスクも高まる季節。おいしく安全に楽しむために、以下のポイントをチェック✅
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① 粗熱をとってから冷蔵庫へ
温かいうちに保存すると水分がこもって傷みやすくなります。蓋をせずにしばらく置き、しっかり冷ましてから容器に移しましょう。
② 清潔な容器で保存する
保存前に容器はしっかり洗って乾かしておくことが大切です。蓋がしっかり閉まる密閉容器を使いましょう。
③冷蔵保存の目安は2〜3日がベスト
なるべく早めに食べ切るのが安心。取り分けるときは清潔な箸やスプーンを使ってください。

冷蔵庫においしい作り置きがあると、気持ちにもゆとりが生まれます。
毎日の食事づくりがもっとラクに、もっとおいしくなりますように。

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編集:おいしい健康編集部
監修:おいしい健康管理栄養士