作り置きで失敗しない!私が心がけている5つのこと
公開日: 2024年11月21日
こんにちは!おいしい健康 管理栄養士のせっきーです。
忙しい中、毎日料理をするのはなかなか大変ですよね。私も毎日、何を作ろうか考えて2品、3品と作るのは無理…。そんなときに便利なのが「作り置き」。週末や時間のあるときにまとめて作っておくと、平日は温めるだけで楽に準備できます。だけど、せっかく作ったのに台無しにしてしまった…という経験はありませんか?そこで、今回は作り置きで失敗しないために、私が心がけている5つのことをご紹介します。
私が心がけている5つのこと
1. 適量を作る
作り置きをする際、張り切りすぎてたくさん作ってしまうことありませんか?しかし、冷蔵庫や冷凍庫のスペースを圧迫したり、食べきれず、結果、食品ロスにつながることも。
少ない量から作って、自分や家族の食べるペース、保存期間を考慮して作りましょう。
2. 冷ましてから蓋をする
作った料理を熱いまま容器に入れて密閉すると、水分がこもり、菌が繁殖しやすい環境になります。料理が出来上がったら、常温まで冷ましてから蓋をして保存を!
3. 賞味期限を書いておく
いつ作ったか忘れてしまい、気づいたときには期限切れに。保存容器や袋に日付を書く習慣をつけておくと、おいしく食べられる期間内に食べきれますよ。
4. 保存環境を過信しすぎない
「冷蔵庫に入れておけば大丈夫」と過信し、保存期間を延ばしすぎる場合も。保存方法や食材によって異なりますが、冷蔵の場合は2~3日以内、冷凍で1~2週間を目安に食べ切るようにしましょう。
5. 冷蔵庫の手前に置く
奥に置いてしまうと存在を忘れてしまいがちに。手前に置いておくことで視界に入りやすくなって、優先的に食べる意識が高まりますよ。
毎日の食事作りがぐっと楽になる私のおすすめのレシピ
作り置きは日々の食事作りをぐっと楽にしてくれる強い味方です。
ご紹介した5つのことを心がけて、活用してみてください。