眼精疲労解消！目の疲れを和らげる食事

10/10は目の愛護デー

10/10は「目の愛護デー」。ご存知でしたか？なぜ10/10が目の愛護デーなのかというと、1010を45°右に回転させると、まゆげと目のように見えるからなんだそうです。
目が疲れてしまうと、ドライアイや目のかすみを引き起こし、さらには肩こりや頭痛の原因にもなります。今回は、目の疲れを食事から労わる方法についてご紹介します。

目の疲れの原因

目の疲れを改善するには、まず目の疲れの原因を知りましょう。睡眠時間は十分に取れているか？度の合わないコンタクトや眼鏡をしていないか？長時間パソコンやゲーム機の画面を見過ぎていないか？自分の生活を振り返ると、思い当たることはないでしょうか。
食事面ではビタミンA、B群、Cが不足することも、目の疲れが長引く原因となります。偏った食生活になっていないか、目の愛護デーをきっかけにもう一度振り返ってみましょう。

タオルで簡単！今すぐできる目の休養

目の疲れを改善するには、もちろん休養も大切です。今すぐに目の疲れを緩和したい場合には、目の周りの血行を刺激しましょう。暖かい蒸しタオルと冷たくしたタオルを使い、交互に目に当てて血行を促進するのが効果的です。少し休憩をとって、目を休めてみませんか？

目をいたわる食生活

目の疲れをやわらげる働きのある栄養素を、たっぷり摂るよう心がけましょう。目の疲れに効果のある栄養素としてあげられるのは、目の粘膜を潤し網膜を健康に保つビタミンAやC、視神経の働きを高めるビタミンB群です。
ビタミンAは緑黄色野菜やチーズによく含まれています。脂溶性のため、献立を組むときには油脂類と一緒に食べると吸収率がアップ！炒め物などがおすすめです。ビタミンB群は魚、肉、豆類に多く含まれ、ビタミンCは野菜や果物に多く含まれます。

野菜を中心に、魚や肉などの油脂類と組み合わせた食事を心がけましょう！

目の疲れをやわらげるおすすめレシピ

鮭のミルク味噌蒸しちゃんちゃん焼き風

各栄養素がバランスよく含まれます。赤血球の産生に働くビタミンB12が、たっぷりとれます。

豆乳かぼちゃの濃厚シチュー

かぼちゃが溶け出して、濃厚な色が食欲をそそります。豆乳の優しい味にほっこり。簡単なのにごちそう感のでる一品！

ほうとう風鍋

具だくさんで食べごたえ◎！栄養バランスもバッチリです。ビタミンACEが豊富で、風邪の予防にもお勧め。

※2015年10月に配信した記事を一部再編集しています。