レンジ、どうやって使ってる?時短&ヘルシーを叶えるレンジ活用法!
公開日: 2016年2月21日
意外と知らないレンジ活用法
できるだけ余分な油は使わずに調理したい。忙しい時や暑い夏にご飯を作るのが面倒。そんな時に役立つのが、ヘルシー&時短に役立つレンジ調理!ですが、意外と知られていない活用方法もあり、まだまだレパートリーは少ないようです。
そこで今回は、いつもの料理を簡単&ヘルシーにするレンジ調理の方法をいくつかご紹介します。
いつもの料理をカロリーカット
鶏の唐揚げをあたためる
スーパーなどで買った唐揚げなどを家で温める際は、ペーパータオルを下に敷いて、500wで1分半ほど加熱しましょう。そうすることで、余分な水分と油を吸収してくれるので、水分でベタつかない&カロリーダウン出来ます。若鶏のからあげの場合、約30%ほどのカロリーダウンが見込めます。
卵の調理
たまごの調理も簡単。溶き卵に牛乳、塩こしょうを加えたものを、レンジを500wに設定し、ラップをせずに約1分加熱後、よく混ぜてから更に20秒ほど、加熱をします(加熱時間の目安は1人分あたり)お好みのかたさになったらスクランブルエッグの完成。
また、お皿にたまごを落として黄身につまようじなどで穴を空け、ラップをしてレンジで1分加熱。これで目玉焼きの完成です。
余分な油を使わないので、一人前あたり約20kcalもカットすることが出来ます。
調理の過程でもレンジを利用
ハンバーグに入れるみじん切りのタマネギや、野菜炒めなどに使う野菜なども、フライパンで炒める前にレンジで加熱することをオススメします。
フライパンでの炒める時間を短くすることで、炒める際に必要な油の量を減らすことが出来るのです。
洗い物も少なく時短で楽々
ポークやチキン、魚などの味噌焼きも、実はレンジで作れます。レンジ調理との相性が大変良く、表面はカリッと、中はジューシーに仕上げることが出来ます。また、下にオーブンシートを敷いて調理することで、くっつかずに調理でき、後片付けも簡単になります。
グリルやフライパンを使った調理とは違い、大きな洗い物もありませんので、忙しい時にもぴったりの調理法です。
このように、レンジを使ってひと工夫加えた調理をすることで、いつもの料理をヘルシー&簡単にすることが出来ます。ちょっと疲れてしまった日の夕飯や、慌ただしい朝ごはんにぜひ活用してみてください♪