サラダをもっとヘルシーに!野菜の水切りが重要
公開日: 2016年2月4日
水切りでサラダを美味しくヘルシーに!
普段サラダを作る時、何気なく野菜を洗って水切りもそこそこにそのままドレッシングをかけて食べていませんか?ヘルシーなお料理の代表とも言えるサラダ。せっかくサラダを食べるなら、美味しくヘルシーに楽しみたいですよね!実は「水切りの方法ひとつ」でも、サラダを美味しくヘルシーに食べるコツが隠れているのです!今回は水切りの大切さとその方法についてご紹介します。
野菜を水切りするメリット
まず、丁寧に野菜を水切りをすることで「ドレッシングをかけた際に味が薄くならない」というメリットがあります。サラダを食べ終わった時、容器の底に水が溜まっているのを見た事がありませんか?あの水のせいで、本来必要な量よりも多くのドレッシングをかけてしまうこともしばしば。これは、野菜の水切りを十分にできていない証拠です。
また、水が野菜表面についていることで、ドレッシングが薄まっている部分とそうでない部分で、味にムラが出てしまいます。水切りをすることで、これらを防いでサラダを美味しくヘルシーにいただくことが出来るのです。
しっかり切れてヘルシー!な水切り方法
それでは、実際に野菜の水切りの方法とコツをご紹介していきます。
時間がある時は、ざるに切った野菜を乗せて、上からふきんを被せます。
その後、冷蔵庫でしばらく冷やすことで野菜表面の水が飛び、丁度良い具合に水切りを行うことができます。しっかり冷やして食べたいサラダには一石二鳥の方法ですね。
また、急ぐ際は、水切り器を利用したり、切った野菜をざるに入れてざるをたたく方法もあります。最近ではいろんな種類の水切り器が販売されており、「野菜水切り器」や「サラダスピナー」などの名称が付いています。お手軽に野菜の水切りができるヘルシーなキッチングッズも、要チェックですね!
最後にキッチンペーパーで野菜の水分を拭くなどして、しっかりと水分を拭き取ることも忘れずに。このひと手間が、サラダをヘルシーにする大事なポイントです。
ひと手間かける時間も無い場合は、ふきんに包んだりして上下に振りましょう!この方法であれば、より短時間で水切りを行うことができます。
重要なのは水切りの"タイミング"
そして最後に、美味しいサラダをヘルシーに食べるには水切りのタイミングにもコツがあります。
水切りを行うのは、サラダにドレッシングをかける直前にしましょう。せっかく水切りをしても、時間が経つと野菜の切り口から水分が出て来てしまい、ドレッシングを薄めてしまうことにつながります。つまり、サラダは食べる直前に調理するのがベスト。そしてしっかりと水切りすれば、ドレッシングの量をぐっと減らせてヘルシーに、しっかりと味の馴染んだ美味しいサラダができあがります。
この記事でご紹介した水切り方法を実践して、毎日の食卓のサラダをもっとヘルシーに美味しく楽しんでくださいね。