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おいしい健康の100kcal以下おやつレシピ3選

最も身近な甘味「砂糖」

「甘いものが好き!」という方、多いのではないでしょうか?私たちは、「甘み」を色々な食品から感じます。例えば、砂糖、はちみつ、みりんなどが一般的な甘味調味料ですね。
なかでも砂糖は多くの料理に使われます。砂糖は、炭水化物の仲間であるショ糖という物質の結晶で、食べると素早くエネルギーとして身体に取り込まれる特徴があります。

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今回は、私たちの身近にある「砂糖」についての歴史や栄養価などの基本をおさらいしましょう♪

驚き!砂糖は薬として重宝されていた

砂糖の原料であるサトウキビは、8000年も前に南太平洋のニューギニアで栽培がはじまり、インドに伝わったとされています。インドで書かれた仏典には、砂糖は薬の一つとして扱われていたというのですから驚きですね! 実は同じように日本でも、砂糖は薬として扱われていました。以前はとても貴重で、一般の家庭の食卓で使われるような食品ではありませんでした。中国との貿易が盛んになるにつれ、少しずつ庶民にも手に入るようになったと言われています。

砂糖の種類

砂糖は、原材料と作り方によってそれぞれ種類を分けることができます。世界で使われている砂糖の多くは、サトウキビとてんさい糖から作られています。ここでは、主な砂糖の種類についてご紹介します。ぜひお料理に合わせていろいろなお砂糖を活用してみてください♪

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上白糖

家庭でもっとも一般的に使われている砂糖。甘さがしつこくなく、適度にコクがあるため料理やお菓子など幅広く使われる。

グラニュー糖

上白糖より結晶が大きく、サラサラとした砂糖。純度が高いので風味を大切にしたいコーヒーや紅茶などの飲み物や、ジャムやお菓子作りに使われる。

三温糖

上白糖や白ざら糖を作る時に出来た糖液を煮詰めたもの。熱によって少しずつ着色し、うっすら茶色で、強い甘みをもち煮物などに良く使われる。

黒糖

沖縄や鹿児島で作られて来た砂糖。黒蜜の原料にもなっている?料理に加えると独特のこってりとした甘みが出る 素朴な甘みを生かしたいお菓子にむいています。

砂糖の栄養

砂糖は、1gで4kcalと意外とカロリーの高い調味料です。疲れた時や、頭をよく使った時などのエネルギー補給に最適です。逆に食べ過ぎてしまうと、肥満をはじめ虫歯などの不調の原因にもなってしまいます。 一般に白砂糖と三温糖を比べた時、三温糖の方がサトウキビのミネラル分が残っていて体に良いとされていますが、三温糖のミネラル分は1回の摂取量でみるとわずかなので大差ありません。 おいしい健康ではひとり分100kcal以下のおやつレシピもたくさんご紹介しています。ぜひお試しください!

おいしい健康の100kcal以下おやつレシピ

もちもち お豆腐白玉
水の代わりに豆腐で練った白玉団子。一食80kcalで、少し甘いものが食べたいという時におすすめのおやつです。
柔らかふるふる寒天コーヒーゼリー
寒天でゆるく固めた、やわらかゼリー。低カロリーで、カロリーが気になる方にも嬉しいデザートです。
ゼラチンで なめらか豆乳プリン
お手軽&ヘルシーデザート。豆乳に含まれる脂質は不飽和脂肪酸が多く、中性脂肪やコレステロールを下げる働きがあります。
編集:おいしい健康編集部
監修:おいしい健康管理栄養士