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秋食材でボリューム満点 ハンバーグ献立【筑波大学附属病院監修】

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ようやく秋らしい気候になってきましたね。
涼しくなって、食欲が戻ってきたという方もいらっしゃるかもしれません。

おいしい健康の1週間あんしん献立では、筑波大学附属病院監修のもと、糖尿病患者さん向けの1週間分の夕食を提案しています。
1日のエネルギー摂取量が1600kcalの方に合わせた献立を、月替りでお届け。

今回、ご紹介する献立は「秋食材でボリューム満点 ハンバーグ献立」。

糖尿病ではない方にも“健康的な食事”として、楽しんでいただける内容なので、ぜひ参考にしてみてください。

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今回のピックアップ献立

ご紹介するのは秋食材でボリューム満点 ハンバーグ献立です。

ごぼう、まいたけが入った、食べ応えのあるハンバーグが主役の献立です。 かぼちゃのあえもの、トマトのポタージュを合わせて、緑黄色野菜もしっかり摂れます。 副菜2品は、ハンバーグを焼いている間にサッと作れるお手軽レシピです。 秋の味覚を存分に楽しんでください。

主食●麦ご飯(押麦3割・150g)

ご飯は麦ご飯にすることで、白米に比べて食物繊維量がアップ。炊飯器にセットした白米に、押麦と水を加えるだけと炊くのも簡単です。

関連記事:「いつものご飯に「麦」を加えて栄養価&食べごたえUP

主菜●食べ応え満点 ごぼうのハンバーグ

ごぼうとまいたけが入ったハンバーグ。ごぼうとまいたけは歯応えが良く、よく噛むことでさらに味わい深くなります。 お肉は豚の赤身ひき肉を使用。脂の少ない赤身で脂質を抑えています。 ソースは手作り。肉汁のうま味を生かし、余計な塩分をカットしています。

副菜●かぼちゃのバターしょうゆあえ

旬の甘いかぼちゃを使ったあえもの。 電子レンジで加熱して、しょうゆとバターをからめるだけなので、とっても簡単。 ハンバーグを焼いている間に、パパッと作れる副菜です。

汁もの●簡単トマトのポタージュ

手間がかかるイメージのあるポタージュスープですが、市販のトマトジュースを使うことでグッとハードルが下がります。 作り方は簡単。トマトジュースと牛乳を合わせ、味付けは顆粒のコンソメのみ。朝ごはんにもおすすめです。

もっと詳しく知りたい方は、こちらへどうぞ。
筑波大学附属病院監修 糖尿病患者さんのための1週間あんしん献立

*この記事内の献立は、1食のエネルギー摂取量を500〜600kcal、食塩相当量を2.5g以下(1週間平均で1食あたり)、食物繊維を7g以上(1週間平均で1食あたり)の基準で作成しています。

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編集:おいしい健康編集部
監修:おいしい健康管理栄養士
撮影:寺澤太郎