読む、えいよう

面倒な作業とおさらば!洗い物が少ないレシピ

こんにちは。おいしい健康管理栄養士のスミです。

「今日のごはんもおいしかった〜!!」と至福の時間を過ごしているのも束の間、食後につきものなのが後片付けですよね。なかでも洗い物を負担に感じている方、多いのではないでしょうか?

食器を洗うのは仕方がないとしても、せめて調理器具や鍋など、調理中に出る洗い物だけは1つでも減らしたい!と思っている方も少なくないはず。 実は、レシピのちょっとした工夫ひとつで、洗い物は減らすことができるんです!

今回は、洗い物が苦手な方や忙しい方必見! 洗い物を減らして、家事をちょっと楽にする、とっておきのレシピをご紹介します。

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今回私がご紹介したい、洗い物を減らすための工夫3つをおさえたレシピがこちら。

①カットのいらない食材を使う

カット野菜や手でちぎれるようなやわらかい食材など、切らずに済む食材を使えば包丁やまな板、キッチンばさみなどの洗い物が減らせます。

10分でできる レンジで麻婆豆腐
豆腐、ひき肉、刻み長ねぎなど、切らずに済む食材だけで作れる麻婆豆腐です。まな板と包丁を洗う必要がないうえ、電子レンジだけで作れるので、油まみれのフライパンを洗う負担がなくなります。

耐熱用の器で調理してしまえば、さらに洗い物を減らすことができますよ。

②食材が入っていたトレーを活用する

ボウルやバットなどの洗い物が減らせます。

洗い物が少ない 豚こまとにらの焼き春巻き
肉が入っていたトレーをボウル代わりに活用することで洗い物を削減できる春巻きです。食材はキッチンばさみでカットできるので包丁やまな板を洗う手間も省けます。

さらに、揚げずに焼き春巻きにすることで、油の片付けが不要に。後片付けも楽ちんです。

③ラップを活用する

ラップを上手に活用すれば、まな板を洗う手間が省けます。

少ない洗い物で 野菜のレンジ肉巻き
野菜を切って、お肉を広げて巻いてと、手もまな板も汚れがちな肉巻き。まな板の上にラップを広げ、その上に具材をのせてくるくると巻くと、まな板が汚れずきれいなままに◎。

さらにラップで包んだままの状態で電子レンジ加熱をすることで、手が汚れにくく、火も通りやすくなるといったメリットも。電子レンジだけで仕上がるので、フライパンを洗う手間もカットできます。

いかがでしたでしょうか? ちょっとした工夫で、まな板やボウル、油でギトギトになったフライパンなどの調理器具の洗い物が減ると、心の負担も軽くなりますよね。 器も、ワンプレートに盛り付けるだけで、ぐっと洗い物の数が減らせます。

「洗い物が少ないレシピシリーズ」は、これからもどんどん数を増やしていきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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編集:おいしい健康編集部
監修:おいしい健康管理栄養士
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