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歯周病対策にはビタミンCとたんぱく質を摂ろう!

歯周病って?

歯茎周辺におこる炎症のことを「歯肉炎」といいます。この炎症が進むと、歯を支えているあごの骨や歯根膜にまで炎症が広がる「歯周炎」となります。これらはどちらも「歯周病」の一種であり、歯茎が腫れて出血したり、冷たいもので歯がしみるなどの症状がでます。これらはまとめて「歯周病」と呼ばれます。口臭や歯のぐらつきをともなうこともあるので、早めのケアが大切です。
今回はそんな歯周病について、原因や対策をご紹介します!

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どうして歯周病になるの?

歯周病の主な原因は、口のなかにいる常在菌(口腔常在菌)がつくる歯垢(プラーク)です。常在菌は、皮膚や腸内にいる常在菌と同様に、健康な人の口の中にもすんでいますが、ふだんは悪さをしません。でも歯みがきをしなかったり、砂糖がたくさん入った食べ物を頻繁にとることによって歯垢が増えると、炎症が起き歯周病菌に感染するのです。

歯周病を防ぐには?

歯周病を防ぐための一番の基本は、やはり規則正しい食生活と歯みがき習慣です。歯垢の増加を防ぐために、きちんと正しい方法で歯みがきを行いましょう。ときには歯間ブラシや糸ようじなどを使って、歯の間に付着した歯垢や汚れを除去することも効果的です。また、唾液がたくさん出るように、よく噛んで食べることも大切です。唾液には抗菌作用があるので、口内を清潔に保つ働きが期待できます。

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歯周病になりにくい食事とは?

歯周病などの歯周病を防ぐためには、「ビタミンC」と「たんぱく質」を意識してとるようにするといいでしょう。
ビタミンCが不足すると、細菌が粘膜に浸透しやすくなるといわれています。ビタミンC不足にならないよう、ビタミンCが豊富に含まれる野菜・果物・いも類などを、積極的に献立に取り入れましょう。また、たんぱく質は歯茎を強くする働きがあるため、たんぱく質をたっぷり含む魚介・肉・大豆製品などを毎食きちんと食べたいですね。

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なお、痛みや出血のあるときは、刺激の強いものや熱いものは控えましょう!

歯周病対策に!おすすめレシピ

新じゃがのチキンレモンタジン
by さん
色どりも香りもとにかく爽やか!身体の中から、外からリフレッシュできてしまう1品。美味しくて簡単!何度でも作りたい!
豚ヒレ肉のしそチーズピカタ
by miniredsさん
低脂質、高たんぱくの豚ヒレ肉に、チーズと青じそを挟んでコクと風味をプラス。食べ応え充分な一品です。
オレンジとトマトのフルーツサラダ
by NAGANO久留米さん
ビタミンCとリコピンがたっぷり。脂質の酸化を抑制する強力な抗酸化作用をもつため、細胞の損傷を予防してくれます。
編集:おいしい健康編集部
監修:おいしい健康管理栄養士