【管理栄養士監修】旬の夏野菜で栄養を!オクラを使ったおすすめレシピ
公開日:
2016年3月22日
最終更新日:
2022年8月5日
8月7日はオクラの日。
オクラの切り口の星形にちなみ、旧暦の七夕の日とされる8月7日にオクラを食べると、短冊に書いた願いごとがより叶うのではとの想いから制定されました(※1)。
オクラは、生でも火を通してもおいしくいただけて、いろんな料理に応用することができますよね。
今回は、オクラに含まれる栄養素や旬と保存の方法、おすすめのレシピなどをご紹介します。
ビタミン、ミネラル、食物繊維。さまざまな栄養素を含むオクラ
オクラには、βカロテンや葉酸などのビタミンや、カリウムやカルシウムなどのミネラル、食物繊維が含まれています。
一度にさまざまな栄養がとれるオクラは、食事の栄養バランスに悩んでいる方におすすめです。
選び方のポイント
緑色が濃く、表面のうぶげがしっかりとしているものがいいでしょう。
へたの切り口が乾燥しているものや、部分的に黒いシミがあるものは、鮮度が落ちています。
また、大きく育ちすぎると固くなってしまうので、大きすぎないものがおすすめです。
調理のポイント
うぶげの口当たりが気になる方は、塩もみをして取り除きましょう。ゆでる時は、塩をつけたままゆでることで色がよくなります。
ゆでたら小口切りにして、切り口の星形を楽しんだり、1本丸ごと添えることで、煮物などに彩りを加えたりすることもできます。
旬と保存の方法
国産のオクラの旬は、6月から9月です。 暖かい地域が原産地なので、低温や乾燥に強くありません。
食べきれない場合は、ビニールかラップにくるんで野菜室で保存したり、固めにゆでてきざみ、ビニールやジッパーに入れて冷凍保存したりするといいでしょう。
管理栄養士おすすめ!おいしい健康のオクラレシピ3選
オクラの栄養価
※1 日本記念日協会, オクラの日
※2016年3月に配信した記事を一部再編集しています。
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