読む、えいよう

トマトはうま味たっぷりの緑黄色野菜

注目のポイント
・トマトにはリコピンが含まれている
・リコピンは加熱調理したほうが効果よく吸収できる
・トマトの外側より内側のほうがうま味が強い

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サラダやパスタ、スープなど、様々な料理で目にするトマト。トマトの原産地は南アメリカで、実はナス科ナス属の果実なのです。 今回はトマトの豊富な栄養や選び方について、詳しくご紹介します。

夏こそトマトを食べよう

トマトの栄養価は高く、ビタミンAやビタミンC、ビタミンB6にカリウム、ペクチンなど多くの栄養素が含まれています。 中でもトマトの「赤」の成分であるリコピンには強い抗酸化作用があり、活性酸素の発生やその働きを抑制したり、活性酸素そのものを取り除いてくれます。 219

トマトをおいしく食べるためのポイント

  • へたの切り口がみずみずしく、緑色のキレイなものを選ぶ
    身はしっかりとしていて重みがあり、皮にハリとツヤがあるものがおすすめです。

  • 加熱すると、うま味と抗酸化作用がアップ
    トマトは「うま味成分」である「グルタミン酸」「アスパラギン酸」がたっぷり含まれていて、ヨーロッパでは「トマトの時期には下手な料理はない」といわれているそうです。 これらのうま味成分は、種がある内側に多く含まれていて、加熱調理することでさらにうま味が増します。抗酸化作用があるリコピンも、加熱することでより効果的に吸収することができます。

  • 丸ごと冷凍すれば、するっと皮がむける
    面倒な湯むき作業も、冷凍すれば簡単です。使う時に水に浸す、流水にさらすなどで、少し溶かした状態にすると、そのままするっと皮が向けます。

トマトのおすすめレシピ3選

メインのおかずになるレシピや、簡単に作れる副菜、スープのレシピを紹介します。

豚肉と夏野菜の簡単蒸し煮
脂の多い豚バラ肉も、トマトと一緒に蒸し煮にすればさっぱりといただけます
トマトの中華マリネ
トマトの酸味に、オイスターソースのコクが加わった中華マリネです
トマト酸辣湯
トマトが入った具だくさんスープ。ほどよい酸味がからだにしみわたります

※2014年6月に配信した記事を一部再編集しています。

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編集:おいしい健康編集部
監修:おいしい健康管理栄養士
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