日焼け対策に「トマト」

注目のポイント
・日焼けやシミなどの肌のお悩みに、トマトに含まれるリコピン
・リコピンは加熱調理したほうが効果よく吸収できる
・種の周りのゼリー状の部分に、うま味成分がもっとも多い
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サラダやパスタ、スープなど、様々な料理で目にするトマト。トマトの原産地は南アメリカで、実はナス科ナス属の果実なのです。 今回はトマトの豊富な栄養や選び方について、詳しくご紹介します♪

旬の夏こそ、トマトを食べよう

トマトの大量消費国イタリアで、「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほどに、トマトの栄養価は高く、ビタミンAやビタミンC、ビタミンB6にカリウム、ペクチンなど多くの栄養素が含まれています。 中でもトマトの「赤」の成分であるリコピンには強い抗酸化作用があり、体内の脂肪の酸化を防ぐので、動脈硬化防止や老化防止に効果があると言われています。

日焼けしちゃったかも、と思ったらトマト

紫外線を浴びた肌に発生する活性酸素が、シミ、シワ、たるみの原因になってしまうと言われています。リコピンには細胞が活性酸素に攻撃されるのを防ぐ働きが期待され、日差しの強い季節にとりたい成分です。

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トマトをおいしく食べるためのポイント

  • へたの切り口がみずみずしく、緑色のキレイなものを選ぶ
    身はしっかりとしていて重みがあり、皮にハリとツヤがあるものがおすすめです。

  • 加熱すると、うま味と抗酸化作用がアップ
    グルタミン酸やアスパラギン酸といったうま味成分は、種の周りのゼリー状の部分に最も多く含まれていて、加熱調理することで、さらにうま味が増します。抗酸化作用があるリコピンも、加熱することでより効果的に吸収することができます。

  • 丸ごと冷凍すれば、するっと皮がむける
    面倒な湯むき作業も、冷凍すれば簡単です。使う時に水に浸す、流水にさらすなどで、少し溶かした状態にすると、そのままするっと皮が向けます。

夏は毎日食べたいトマトのおすすめレシピ3選

メインのおかずになるレシピや、ちょっと変わった蕎麦のレシピもおすすめです。

簡単 低カロリー 豚ヒレのパリパリチーズカツ
by 河埜玲子さん
軟らかい豚ヒレ肉にパリパリのチーズでコクと食感をプラス。手軽にできるトマトソースも嬉しい!
トマトの生姜風味中華炒め
by patisierさん
トマトを油で炒めると 、リコピンを効率よく摂取できます。
ナンプラーとパクチー香るエスニック蕎麦
by kota5672さん
パクチーの香りと、トマトのジュージーさが夏にピッタリ。

※2014年6月に配信した記事を一部再編集しています。

編集:おいしい健康編集部
監修:おいしい健康管理栄養士