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夏のお助け!楽らくお昼ごはん

3098 夏休みに入り、「お昼ごはん何作ろうかな?」と悩んでいる方は少なくないのではないでしょうか。また、火を使うキッチンは熱がこもって暑くなりがち。キッチンに立っているだけでも体力を奪われます。そんな夏の時期はできるだけ火を使わず、短時間で楽に作りたい!というのが本音ですよね。

そこで今回はキッチンに長時間立たなくても大丈夫!暑い夏のお助けお昼ごはんを料理研究家 上田淳子さんに教えていただきました。 短時間で作れて満足感のあるお手軽レシピばかりです。ぜひ作ってみてください。

夏の定番 麺レシピ

◎薬味たっぷり 納豆冷やしうどん 3103 火を使わず10分ほどでできる冷やしうどんです。冷凍うどんは電子レンジ解凍で◎

薬味がたっぷりなので味付けは付属の納豆のたれだけで十分。納豆と卵でたんぱく質もとれますよ。暑い夏でもツルツルっと食べやすいので食欲がない時にもおすすめです。

◎トマトとツナの冷製パスタ 3098 トマトとツナのうま味たっぷりの冷製パスタです。ゆでたスパゲッティとトマト、ツナ缶をあえるだけ。スパゲッティは氷水でしっかりと冷やして水けをきるのがおいしく作るポイントです。

子どももよろこぶレシピ

◎電子レンジで5分 お手軽豚丼 3101 時間と手間をかけたくない時におすすめ!味付けはめんつゆだけでも十分ですが、砂糖を加えることで定番の丼の味になります。野菜ときのこが一品で100gもとれますよ。

◎ひんやりレモンサラダライス 3100 ハムやコーンなど、子どもも食べやすい食材で作るひんやりライス。暑い日にもおすすめです。食材は食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておくとひんやりおいしくいただけますよ。

次回は残暑乗り切るスタミナ時短レシピをご紹介します!

プロフィール
上田淳子さん
料理研究家。調理師学校職員を経て、渡欧。スイス、フランスで3年料理修業を積む。帰国後、パティシエを経て、料理研究家として独立。雑誌、書籍、テレビなどで、レシピの紹介を行っている。著書はフランス料理から、気軽な家庭料理まで多数。近著は「フランスの台所から学ぶ 大人のミニマルレシピ」(世界文化社刊)


カメラマン:鈴木泰介
スタイリスト:阿部まゆこ
編集:おいしい健康管理栄養士
監修:おいしい健康管理栄養士
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