低価格で栄養もとれる、野菜の節約おかず【管理栄養士監修】
更新: 2026年8月31日 公開: 2020年9月3日
監修:
おいしい健康管理栄養士
8月31日は「野菜の日」。野菜を楽しみたくても、物価高で価格が気になることも多いですよね。
野菜の値段は天候に左右されやすく、時期によっては値上がりすることがあります。
そんなときに、価格が比較的安定している野菜がパッと浮かんだら、心強いものです。
おいしい健康の管理栄養士が、比較的価格が安定している野菜とその栄養、レシピを紹介します。
屋内で育つ野菜に注目
屋内で育てられることの多い豆苗・もやしなどは、価格が比較的安定しているといえます。これらの野菜を活用するのも手です。
豆苗はβカロテンやビタミンCなどの抗酸化ビタミンとエネルギー代謝に関わるビタミンB群が豊富。
もやしは豆もやしを選ぶと、たんぱく質や食物繊維がアップします。
きのこ類も、大半が屋内で栽培されているため、比較的価格が安定しています。
しいたけ・えのきたけ・まいたけ・しめじ・なめこなど、種類も豊富。
食物繊維が含まれていて、料理にうまみをプラスしてくれます。
野菜の乾物や冷凍野菜・カット野菜を活用
切り干し大根や干ししいたけに代表される野菜の乾物は、年間を通じて基本的に価格が変わらないもの。
水分が抜けている分、相対的に味わいが濃くなり、栄養価が上がるというメリットも。
水で戻さずに、和えものにするのもおすすめです。独特の歯ごたえが楽しめます。
また、ブロッコリー・さやいんげん・ベジタブルミックスなどの冷凍野菜も、基本的に価格は安定しています。
旬の時期に野菜を収穫し、調理・加工しているため、比較的栄養価が高いのもうれしいポイント。
冷凍野菜の多くはカット済みで、調理の手間をも省いてくれます。冷凍前に加熱処理が施されているので、パッケージを確認し、調理時に加熱しすぎないことが、おいしく仕上げるコツ。
カット野菜も同様に、価格が変動しにくいものの1つ。葉もの野菜が高騰しているときは、カットレタスや千切りキャベツなどを取り入れるのもおすすめです。
コーン缶やトマト缶詰も
野菜の缶詰も、価格が変動しにくい食材。コーン缶やトマト缶を取り入れてみるのもおすすめです。
すでに調理しやすいように加工されているものが多いので、缶をあけたらすぐに調理ができて重宝します。
冷凍野菜と同様に収穫後すぐに加工して詰められているため、新鮮な野菜に比べて栄養価がぐっと落ちるということはありません。
また、旬の時期に加工されているので、旬ではない時季に流通する野菜よりも、栄養価が高い傾向にはあります。その点でも、安心して取り入れられますね。
低価格野菜を使ったレシピ
お財布にやさしい、比較的安価な野菜を使ったレシピを紹介します。今日の食卓に、いかがでしょうか?
■豆苗を使った主菜レシピ
■もやしのシンプルな副菜
■保存性の高いさば缶と切り干し大根で
あわせてチェック
豆苗のレシピをもっと見る
もやしのレシピをもっと見る
おいしい健康アプリの活用法
アプリではレシピ・献立に食費の目安を表示。節約しながら栄養管理をしたい方におすすめの使い方を紹介します。
食費の目安を確かめる
レシピと献立には、1人分の材料費の目安が表示されているので、食費を目安に献立を考えられます。買い物リストに入れると、合計金額の目安もわかります。
食材で検索し、食費で絞り込む
「もやし」「豆苗」「しめじ」など食材・料理名で検索します。そのうえで絞り込みの「食費」で上限を決めると、予算内で作れるレシピが見つかります。また、食費の安い順に並び替えることもできます。
今お得な食材から選ぶ
ホーム画面には、今週のお得食材や「安い食材で作れるレシピ」などが紹介されています。旬で価格が下がっている食材もあり、節約おかずのマンネリ解消にも◎。

まとめ
値段を気にせず買える野菜が数種類あるだけで、買い物の気持ちはずいぶん軽くなります。急に全部変えなくて大丈夫です。今日の一品から、気軽に試してみてください。
参考
- 文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」
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