うなぎ
圧倒的にコラーゲン量が多いのがうなぎ。100gで5530mgコラーゲンを含んでいます。
月に1回でも、お肌へのごほうびディナーに。
老け顔予防のためには、コラーゲンを摂取せよ!
「乾燥によって肌がダメージを受けたり、疲れや年齢を感じたときは、コラーゲンを豊富に含む食材を摂るようにしましょう。牛すじやうなぎなど、段違いにコラーゲンを含む食材は、肌のレスキュー食材として活用して。美肌を狙うなら、夜に食べるといいでしょう。眠っている間に、肌細胞の疲れを癒す一助になります。ただし、うなぎは高カロリーなので食べ過ぎには注意しましょう。」
コラーゲンを多く含む食材を紹介します。
牛すじ
見た目からしてコラーゲン量が多そうな食材・牛すじ。100gで4980mgコラーゲンを含んでいます。
調理には手間がかかるけど、ぷるぷるお肌のために、積極的に食べたい食材です。
「ちなみに、体内のコラーゲンの量が減少すると、肌の弾力が失われてしまいます。それは、皮下でコラーゲンによって支えられていたヒアルロン酸が減少してしまうから。すると、肌の柔軟性がなくなり、シワやたるみの原因に。そしてうるおいも減少してしまうので、さらに乾燥ダメージが大きくなりやすいのです。老け顔予防のためには、こういったコラーゲン食材は積極的に摂取した食材なのです。
これらの食材を食べるとき、さらなる保湿効果を期待するなら、ビタミンCを含む食材を一緒に食べるといいでしょう。ビタミンCは、コラーゲンを生成するとき、必要な酵素の働きを助けてくれます。体内のコラーゲン量を安定させるためにも、ビタミンCは不可欠。
ビタミンCが多く含まれる水菜、パプリカ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜や、イチゴ、キウイなどのフルーツがおすすめ。ビタミンCは熱に弱いので、加熱のし過ぎには注意しサラダなど、なるべく生で食べて下さい。」
