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「1週間あんしん献立だより」10月のおすすめ献立

こんにちは。おいしい健康 管理栄養士のくらさんです。

10月に入り、ようやく秋らしく過ごしやすい日が増えてきましたね。食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋。。何をするにも気持ちの良い季節の到来です🍂みなさんはどのような秋を満喫しますか?
10月の1週間あんしん献立は「食欲の秋 秋の味覚を楽しむ献立」をテーマにお届けします。

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朝晩は寒く感じる日も増える時期なので、煮込み料理やスープなど温かい料理も取り入れた献立となっています。今回は私のおすすめ献立2日分をご紹介。糖尿病をお持ちでない方にも“健康的な食事”として、楽しんでいただける内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

おいしい健康の1週間あんしん献立では、 筑波大学附属病院監修のもと、糖尿病をお持ちの方向けに1週間分の夕食を提案しています。 1日のエネルギー摂取量が1600kcalの方に合わせた献立を、月替りでお届けします。 また、1週間で食材を上手に使い回すことを想定した、週2回の買い物リストも合わせてお使いいただけるのでぜひご活用ください。

今月のピックアップ献立

1つめは土曜日の「さつまいもとまいたけの炊き込みご飯の献立」 3123

秋の味覚のさつまいも、まいたけの炊き込みご飯が主食の献立です。

◉さつまいもとまいたけの炊き込みご飯
◉野菜たっぷり牛肉の塩だれ炒め
◉焦がしねぎとパプリカのゆずマリネ

炊き込みご飯の炊飯時間があるので、調理は1時間ほどかかる献立ですが、最初に炊き込みご飯を仕掛けたら、副菜のマリネから作り始め、マリネの味を馴染ませている間に主菜の塩だれ炒めを仕上げればスムーズに進められますよ◎ 時間に余裕のある日にお作りいただくのがおすすめです!

2つめは火曜日の「きのことさば缶のみそうどんの献立」 3124

缶詰を使って調味料いらずで作れる、きのこたっぷりのみそうどんが主役の献立です。

◉きのことさば缶のみそうどん
◉ブロッコリーとパプリカのごまあえ
◉かぼちゃととろろ昆布のスープ
◉柿

3品をスムーズに作るには、まずはうどんから作り始めます。うどんを蒸している間に副菜のレンジ加熱を始めます。同時にスープに取り掛かれば、30分ほどで完成です。 こちらは忙しい日にも作りやすい献立となっていますので、ぜひお試しください。

秋の味覚を味わいながら、素敵な秋を満喫しましょう🍂

10月の1週間献立「食欲の秋 秋の味覚を楽しむ献立」

土曜日 さつまいもとまいたけの炊き込みご飯の献立
日曜日 鶏もも肉とかぶのシュクメルリ風が主役の献立
月曜日 えびとチンゲン菜のオイスター卵炒めの献立
火曜日 きのことさば缶のみそうどんの献立
水曜日 鶏手羽元とれんこんのさっぱり甘酢煮の献立
木曜日 ごろごろ野菜のハッシュドポークが主役の献立
金曜日 鮭とかぼちゃのマヨマスタード焼きの献立

*この記事内の献立は、1食のエネルギー摂取量を500〜600kcal、食塩相当量を2.5g以下(1週間平均で1食あたり)、食物繊維を7g以上(1週間平均で1食あたり)の基準で作成しています。

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編集:おいしい健康編集部
監修:おいしい健康管理栄養士