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夏バテ対策!管理栄養士の選ぶ朝ごはんレシピ

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暑い日が続きますが、みなさんは毎日、朝ごはんを食べていますか?
朝ごはんを食べない人は、だるさや疲れをより感じやすくなるといわれています。
また、朝ごはんを食べることは、脳の活性化や便秘の予防などにも役立ちます。
それでも、実際には朝の時間がとれなかったり、この時期は暑くて食欲がないこともありますよね。
そこで、今回は手軽に作れる夏バテ対策におすすめの朝ごはんレシピをご紹介します。

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夏バテ対策におすすめの朝ごはんレシピ

しらすと大葉のチーズトースト

食欲がわかない朝でも、さわやかな大葉の香りと、とろけたチーズが食欲をそそる一品です。
大葉の独特な香りには、胃液(胃酸)の分泌を促して食欲を増進する成分が含まれています。
また、しらすとチーズに含まれるたんぱく質は、夏の暑さに負けないためにも積極的に摂りたい栄養素。
食パンに具材をのせてオーブントースターで焼くだけなので、時間がない朝におすすめです。

しらすと大葉のチーズトースト
しらす×大葉の風味豊かなトースト。食欲のない朝でも食べやすい1品です。カルシウムの吸収を高めるビタミンDもたっぷり!

納豆しらす温玉アボカド丼

ちょっと時間がある朝におすすめな、ご飯に具材をのっけるだけの丼です。
忙しい朝はたんぱく質が不足しがちですが、朝食にたんぱく質を摂ることで体温が上がり、代謝量も増えるというメリットがあります。
良質なたんぱく質を含む納豆や卵、しらすがのった丼は、火を使わないので暑い夏にもぴったりの一品です。

納豆しらす温玉アボカド丼
アボカドをカットして、後は食材をごはんにのせるだけ。火を使わない簡単メニュー。朝ごはんだけでなく夕飯にもおすすめです。

豆腐とトマトのもずくあえ

もずく酢に刻んだきゅうりとトマト、豆腐を和えるだけのお手軽レシピです。食欲がない夏の朝でも、さっぱり、つるっと食べられます。
すっぱい物を食べると唾液と胃液が分泌され​​、胃の働きがよくなり、食欲が増進。さらに、酢には疲労回復効果も期待できます。
また、夏が旬のきゅうりやトマトは、カリウムや水分が豊富。カリウムには利尿作用の働きがあり、体の余分な水分とともに熱を取り除く働きがあります。

豆腐とトマトのもずくあえ
もずく酢でさっぱり、つるっと食べられます。きゅうりのシャキシャキとした食感がアクセントに。

オクラとしめじのマグスープ

時間のない朝に、電子レンジで作れる簡単スープです。
オクラは夏が旬の野菜。カリウム、水分を豊富に含むため、暑い夏におすすめの野菜のひとつです。
最近ではコンビニやスーパーにカットされた冷凍オクラが売られていますよね。
そのような冷凍カット野菜も活用して、より手軽に作ってみるのもおすすめです。

オクラとしめじのマグスープ
電子レンジで簡単、お手軽スープ。オクラやシメジに含まれる食物繊維には、血糖の急激な上昇を抑える働きがあります。

フルーツサラダ

りんごやキウイ、オレンジと水切りしたヨーグルトをあえるだけ。デザート感覚で味わえるサラダです。
果物に含まれるビタミンCは、シミやそばかすの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きがあります。
そのため、日差しの強い夏には積極的に摂りたい栄養素のひとつです。
お好きな果物と合わせて、朝食にどうぞ。

フルーツヨーグルトあえ
水切りしたヨーグルトであえた、甘ずっぱいサラダです。朝食だけでなく、小腹がすいたときにもおすすめです。

バナナヨーグルトシェイク

バナナ、ヨーグルト、牛乳を使った飲みやすく、腹持ちの良いスムージーです。
バナナやはちみつに含まれる糖分は吸収が早く、エネルギーに変わるのが早いので、一日の始まりの朝食にぴったりです。

バナナヨーグルトシェイク
カルシウム豊富!バナナ、ヨーグルト、はちみつ、くるみ、牛乳をミキサーにかけるだけ。時間がない時にもおすすめです。

まとめ

作りたいレシピは見つかりましたか?
食欲のない朝は、酸味や香りのある食材を使うと、食欲増進効果が得られます。
また、夏の暑さに負けないために、たんぱく質やビタミンなどをしっかり補うことも大切です。
ぜひ、夏バテ対策においしい健康のレシピを試してみてください。

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編集:おいしい健康編集部
監修:おいしい健康管理栄養士