梅雨の時期に大活躍!乾物を味方につけて、栄養満点お助けごはん
公開日: 2024年6月21日
こんにちは。おいしい健康管理栄養士のくらさんです。
みなさんは、お家にストックしている乾物はありますか?
梅雨の時期、ジメジメした天気が続くと、どうしても買い物に行く気がしなかったり、生の肉や魚は日持ちが心配で買いだめしにくい。と感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな時に活躍してくれるのが、常温でストックができて、買い置きしておくことができる乾物。
ストックはあるものの、どう使ったら良いかわからず使いきれない、いつも同じメニューになってしまうなど、使いこなすにはちょっと難しいなと感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回は、おすすめの乾物を活用した、手軽に作れて栄養もとれるレシピをご紹介します。さらに、缶詰や冷凍食材などのストック食材だけで作れるレシピも◎ぜひ参考にしてみてくださいね。
乾物は、乾燥させることで栄養価がぎゅっと凝縮され、生で食べるよりも栄養価がアップしているものもあるんですよ。まずはおすすめの3つの乾物からご紹介していきます。
おすすめの3つの乾物
高野豆腐
たんぱく質を多く含むので、肉や魚のようにメインのおかずに活用できます。豆腐を一度乾燥させることで栄養が凝縮されているので、実は絹ごし豆腐や木綿豆腐より鉄、カルシウムなどのミネラルが多く含まれます。
切り干し大根
生の大根を乾燥させることで、うま味や栄養価がアップ。食物繊維、鉄、カルシウム、ビタミンB1、B2が多く含まれます。戻し汁にも栄養が含まれていますので、みそ汁やスープのだしや煮物のだしなどにぜひ活用ください。
春雨
もう少しボリュームが欲しいなという時に便利なのが春雨。低カロリーで、クセがないのでさまざまな味付けによく合い、メイン料理はもちろん、サラダやスープにも万能に使えます。ちょっと加えると食べ応えが出て満足感がアップしますよ。
それぞれの乾物活用レシピをご紹介します
高野豆腐のおかずレシピ
切り干し大根のおかずレシピ
春雨のおかずレシピ
今回は、おすすめの乾物3つを使ったレシピをご紹介しました。乾物や缶詰など常温でストックできる食材と、冷凍野菜などの冷凍保存できる食材を組み合わせるだけでも色々なメニューを楽しむことができます。 眠っている乾物の活用にも!ぜひお試しください。
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