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ダイエット中に常備しておきたい冷凍食品・レトルト食品【後編】

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後編の記事のポイント

・使い勝手のいい冷凍食品や缶詰をストックしておくと便利
・パックご飯や冷凍うどんのヘルシーな食べ方やレシピを取り入れよう

後編では、時短料理に役立つ冷凍食品や缶詰、パックご飯の活用法をレシピと併せてご紹介します。前編はこちら→

ダイエット中にあると便利な常備食材と活用法

1.冷凍野菜(ブロッコリー、ほうれん草、オクラ、いんげんなど)

切ることや下ゆでする必要がない冷凍野菜は、手軽に野菜がとれるのが魅力。レトルトカレーやパスタに加える、みそ汁やスープ、ラーメンの具材、主菜の付け合わせなど使い方は多様です。

冷凍ほうれん草を使ったおすすめレシピ(1人分395kcal)

2.冷凍シーフードミックス

えび、いか、あさりなど、魚介の種類は商品によって様々。下のレシピやカレーやチャーハンに加えて手軽にたんぱく質摂取。

シーフードミックスを使ったおすすめレシピ(1人分207kcal)

3.さば缶・ツナ缶

ご飯・パン・麺にのせる、野菜と和えるなど、そのまま食べられて便利な魚の缶詰。汁ごとスープやみそ汁に入れるとうまみもアップ。

ツナ缶を使ったおすすめレシピ(1人分408kcal)

4.冷凍フルーツ

ベリー類や柑橘類、マンゴーなど、いろいろな種類がコンビニやスーパーで入手可能。ヨーグルトに入れて朝食やおやつの1品に。

冷凍ブルーベリーを使ったおすすめレシピ(1人分75kcal)

買い置きの定番「パックご飯・冷凍うどん」でダイエット飯

サイズや種類が豊富な「パックご飯」

パックご飯の量は、小盛り130g〜大盛り300gなど商品によって様々。ダイエット中ならお茶碗に軽く1杯分の150g(234kcal)を目安にします。
最近は麦入りや玄米のパックご飯も増え、食物繊維も一緒にとれるのがメリットです。

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【ご飯にのっけて食べたいおすすめ食品】

パックご飯に調理不要のたんぱく質食品をのっけると簡単に栄養バランスを整えることができます。朝食にもぴったりです。

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「冷凍うどん」のヘルシーレシピ

冷凍うどんは1人前180〜250g程度、エネルギー量は170〜240kcal程度が目安です。
カット野菜や缶詰と組み合わせたレシピなら、パパッと作れるのが嬉しいですね。

カット野菜で包丁いらずの焼きうどん (1 人分239kcal)

さば缶と冷凍野菜であったかうどん (1 人分377kcal)

ストック食材を活用して、忙しいときや買いものに行けないときにもヘルシーな食事を。おいしい健康にも、冷凍野菜や缶詰を使ったレシピが豊富です。
前編はこちら→

ダイエットの食事に悩んだら、管理栄養士への個別栄養相談もご活用ください。
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食事・栄養監修 おいしい健康 管理栄養士
編集 おいしい健康 編集部

参考/厚生労働省 標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)、文部科学省 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年、女子栄養大学出版部 毎日の食事のカロリーガイド第3版
※エネルギー量は2024年9月時点での参考値です。商品によって数値は異なります