おいしい栄養!食べるサプリ おいしい栄養!食べるサプリ

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おいしい栄養!食べるサプリ

日ごろの食事で不足しがちなビタミンやミネラル。来る梅雨にそなえて体の調子を整えるためにも、意識してとりたい栄養素です。そこで今回は、サプリのような栄養素別の副菜をご紹介します。気になる症状やライフスタイルをチェックして、レシピを選んでみましょう。
撮影/広瀬貴子 スタイリング/阿部まゆこ

おいしい栄養!食べるサプリ おいしい栄養!食べるサプリ

教えてくれたひと

近藤幸子さん 近藤幸子さん
近藤幸子さん

料理研究家・管理栄養士。仙台の料理学校講師を経て料理研究家として独立。雑誌、テレビ、広告などを中心に活動。作りやすくわかりやすい料理に定評がある。近著は『「さ・し・す・せ・そ」だけでできる黄金比レシピ』(ワン・パブリッシング)。

味覚が変わってもおいしい毎日を。 味覚が変わってもおいしい毎日を。
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味覚が変わったら〜がん患者さんのための簡単レシピ〜

がん患者さんの中には抗がん剤の副作用により、嗅覚や味覚の変化に悩まれている方が多くいらっしゃいます。特に味覚の変化では、「味を感じにくい」「甘味を強く感じる」「塩気や醤油が苦く感じる」「砂を噛んでいるような感覚がする」など個人差はありますが、さまざまな症状が現れます。
そこで今回は、味覚に変化があった時でも、おいしく食べられて簡単に作れるレシピをご紹介します。
撮影/寺澤太郎

味覚に変化を感じたら〜3つのポイント〜

  • 1 だしを効かせる
  • 2 香味野菜でアクセントを
  • 3 とろみをつける
おいしい健康 管理栄養士

味覚の変化にはさまざまな症状があるため、それぞれに適した工夫をすることでおいしく食べることができます。
味を感じにくい時や甘味を強く感じる時は、「だし」を効かせたり、苦味や金属のような味を感じる時は、「香味野菜」でアクセントをつけてみましょう。また砂を噛んだような食感を感じる時は、水分の少ない食材は避け、とろみをつけて口当たりを滑らかにするのがおすすめです。

おいしい健康 管理栄養士

おいしい健康の編集部から

今日何を食べよう?と考える時、これを食べれば調子が整うという自分なりのレシピがあれば、食事作りはグッとラクになります。そこで今回は、私たちが不足しがちなビタミン・ミネラルが補える副菜レシピを料理研究家の近藤幸子先生にお願いしました。作り置きにもぴったりな、くり返し作りたくなる味わいのレシピばかりですよ。
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